足のトラブルを抱えている人は多いと思います。
タコ、魚の目、外反母趾、冷え性、浮腫み、痺れ、痛みがあるなど問題も沢山あります。
足は立つことや歩くなどの動作を可能にし、同時に休ませることが非常に難しいパーツになっており、トラブルを起こしだすと辛い日々が続きます。
足の構造は複雑で大小26の足根骨と、それらを連結する靭帯と動きを可能にする筋肉で構成されています。
それらは衝撃を吸収する緩衝器の役目、歩行時に身体を押し出す促進器、凸凹な路面に対応する柔軟性など身体にとって重要な働きをしています。
全体重を支えている足なので問題は下半身に止まらず身体全体に影響が出はじめます。
原因多くのケースで昔の捻挫や骨折が原因の場合があります。たいていの患者さんが思い当たる原因が無いと訴えられます。
学生時代の部活での出来事なので全く関係ないと思われがちですが、靭帯や筋肉のダメージは記憶に残っていなくても、昔のダメージは身体には残っています。
また立ち仕事で合わない靴を履き続ける、高いヒールなども大きなリスクになります、固い床が問題を起こすケースあります。