7月3日の金曜日に人生2度目のギックリ腰になりました。
原因はスクワットを始めた結果と考えて、勉強の為に自分で問題点を見つけて治療しようと考えました。
はじめに胸腰部と腰椎3番を矯正しました、これは自分でも上手く出来たと思いましたし、治療でも役立つ良いアイデアになりました。
次に大腿筋膜張筋と中殿筋に鍼をしました。
この時点でカイロプラクティック治療を施術する事に支障が無くなりました。
しかし座ると右の仙腸関節から上方にかけて痛みが残ります、上向きに寝ると痛みが増し朝起きると痛みます。
スクワットを始めたのが原因と考えていたので、ハムストリングにイロイロ治療してみました、あまり解決できません。
そんなある日、ふとヒラメキました大腰筋に忘れていたアプローチを早速やってみるとメッチャ良い感じで、何と寝てもまったく痛くありません朝起きって嫌な痛みも無くなりました感動しました。
しかし座るとまだ痛みが残ります、靴下を履く動きにも違和感があります。
内腹斜筋と腰方形筋の筋膜にアプローチを試しました、改善しましたがやっぱり足の舟状骨から問題があるようです、ここは身体の固い僕には苦戦しています。
とても良い勉強になっています、ヒラメキを頂いた事にとても感謝しています。
もう少し自分で頑張ってみます。
考えても考えても答えの出ない問題がある、正しい答えがあるのかも解らない。
私は人から何と呼ばれるのが正解なのか?
先生と呼ぶ人もいる、オーナーと呼ぶ人もいる、おにいちゃんと呼ぶ人もいる、ウエダさんと呼ぶ人もいる、たまにマスターと呼ぶ人もいる、僕はもちろんジェダイの騎士では無いのでこの場合はバーテンダーを意味すると考えて正解だが、なぜか”マスター”は多く呼ばれるイメージがある。
鍼灸の免許を取得するまでは先生と呼ばれるのが苦手だたので、先生と呼ばれるとやめて下さいと言ったことが多かった。
じゃあなんて呼べばいいのと聞かれると”おにいちゃん”でも”おっちゃん”でもいいですよと伝えてました、しかし本当は”おちゃん”は嫌です。
鍼灸の免許を取得してからは”先生”と呼ばれるのに慣れました、決して偉くなったとは考えていませんが慣れました。
正解はありませんが、ここにこれからの生き方のヒントみたいなモノを感じています。
今年の目標はトレーナーの勉強をして筋肉の働きを理解し、お客様に説明して予防やより良い健康的な生活を心がける的な感じをかんがえていました。
運よくお客様に本もお借りすることができたので、勉強を始めようと思いましたが、ナカナカ乗れませんでした?
まずは自分がトレーニングを始める事だと思い、少しづつ腹筋から始めました、第二段階はスクワット少しづつ増やして行こうと思っていました。
スクワットを始めった3日金曜日の昼に軽いギックリ腰になりました。
痛いし動きも制限されています、週末は予約も沢山入っています大ピンチです。
自己観察の結果、右の仙腸関節のハイパーでも内臓や筋肉が原因でもなさそう?
自分で歪みを胸腰部と腰椎を治すようにしました、まずまず上手くできたので週末を乗り切ることが出来ました。
人生2回目のギックリ腰の原因はスクワットと考えて間違いない、なぜならば昔踏み台昇降運動で腰痛になったことがあり、踏み台昇降運動をやめると腰痛は無くなった経験が何度かあったからです。
僕はこのままでは一生スクワットができないのか?それとも見落としている筋肉の問題を見つけるのか?
謎を解くことが出来るのか?