12月
03
第7回のAK勉強会は足のマグネット反応と足根症候群でした。
マグネット反応は足からの刺激に対して、身体のバランスをとる反応です。
足の骨は26個で構成されています。
足は身体を支えて、常に地面に接触している部位です、歩いたり走ったり、お仕事で立ちっぱなしになったりと、毎日酷使しています。
足の骨に歪みなどがあれば、脳に常に間違った刺激が送られて、マグネット反応により身体はバランスを崩してしまいます。
結果とし肩こりや腰痛や頭痛などの問題が出てきます。
足の骨の歪みの原因は、捻挫、ハイヒール、合わない靴などイロイロです。
AKでは、足根骨タップなどで、異常を見つけて治療します。
足根症候群は踵の骨などの歪みで、神経を圧迫して、足背のしびれ夜間痛を感じる人もいます。
翌年のadvanceでは末梢神経圧迫症候群で足根症候群はもう一度でていました。
どちらのテクニックも、日々の施術のなかでよく使います、足根症候群は解剖学的にも理解が大切で、まだまだこれから勉強が必要です。