9月
02
私は2003年仲井DCのダイレックトテクニックの勉強会でAK(アップライド キネシオロジー)の存在を知り大変興味を持ちました。
当時の私はマッサージをしてアジャストする、今ではチョット考えられない施術内容でした。
しかしAKとの出会いがその後8年間の施術にかなりの影響を受けました。
仲井先生の勉強会で見たAKとは筋力テストをする、問題のある筋肉が弱化しているのが解る、その筋肉に関係している椎骨を矯正する、すると弱化していた筋力が回復しています。
例えば歪んでいる椎骨を見付ける、仮に胸椎6番としますと関係している筋肉は広背筋になりますので、広背筋の筋力テストをすると、必ず広背筋の筋力テストで弱化が出ます、次に胸椎6番を矯正します、なんと広背筋の弱化が治っています。
このテクニックで重宝したのは、歪んでいる椎骨が限定しやすい、矯正後の結果が解りやすい。(今では使っていません)
早速AKの代表的な本、シノプシスを教えて頂き、勉強を始めましたが、チンプンカンプンで本の内容が難しすぎるのです、しかし諦めたく無いのです、お客様の反応が解りやすいと良かったですし、私自身の手応えもありました。
当時AKの勉強会は東京にしかありません、これは行くしかありません。